【投資方針】2019年の投資戦略と運用方針について
皆さま新年明けましておめでとうございます。昨年はブログ更新をだいぶサボりまくってしまいましたが、今年は心機一転してブログを頑張りたいと思いますw
2019年の投資戦略と運用方針
さて、昨年は米中貿易戦争やら逆イールド現象やらが発生し、株式市場も年末にかけて大幅に下降トレンドになりました。
途中まではFANGを筆頭にハイテク銘柄が市場を牽引していましたが、年末には見る影もなく株価が暴落していくさまを見て、2018年くらいから投資を始めた方には精神的にも辛い相場だったと思います。
2019年は大統領選挙前年の年になるので、株価が上昇するのではないか?というアノマリーが期待されていますが、こればかりはどうなるかは分かりません。
さて、そのような不透明感漂う2019年において、私が実践する投資戦略・運用方針は以下の通りです。
投資戦略①
【米国高配当株&ETFの積立】
2018年は米国高配当株から海外ETF中心のポートフォリオに移行しましたが、ETFだけでは暴落時の大幅減配が予想されるため、連続増配実績に定評のある米国高配当株もポートフォリオに入れて運用していきます。
ただし個別株特有のリスクを考慮して、全体のポートフォリオ配分としては、
海外ETF 50 : 米国高配当株 50
この比率になるよう積立運用をしていきます。
ちなみに積立購入に関してはボーナスが入る6月と12月の年2回のみとし、配当金は全て再投資に回します。
海外ETFに関しては、HDVとVYMをメインに積立していきます。
投資戦略②
【インデックス投信の積立】
こちらは昨年同様に、毎月10万円くらいをインデックス投資していきたいと思います。
参考までに私が現在積立しているインデックスファンドを紹介します。
iDeCo (毎月12,000円)
・iFree NYダウインデックス
つみたてNISA(年間40万円)
・楽天全米株式インデックス
楽天証券カード積立(毎月50,000円)
・eMaxis slim S&P500インデックス
Tsumiki証券カード積立(毎月20,000円)
・セゾンバンガードグローバルバランス
2019年はお金を寝かせて育てる戦略へ
個人的な見解ですが、2019年は昨年以上にボラティリティの高い相場になるような気がしています。
昨年末からの株式市場暴落で既に多額の含み損を抱えてフリーズしている投資家さんも多いのではないかと察します。
毎日マーケット画面を睨み続けても株価が上昇するわけではないので、2019年は粛々と仕事を頑張って年収を増やし、コツコツと投資に回していくのが一番です。