【TED勉強法】大人気アプリ「TED」を活用した私の英語勉強法を公開します
世の中には様々な英語学習ツールがありますが、基本的には自分が興味の持てるコンテンツのあるもので勉強するのが一番です。
映画が好きなら海外映画で勉強するのも良し、洋楽好きなら歌詞を英語で覚えてリスニングするのも良し、なんでもアリですね。
私自身も普段は海外ドラマを英語で視聴したり、海外ニュースを扱うCNNなどの素材を元に毎日勉強していますが、最近私がハマっている英語コンテンツはズバリ「TED」です。
TEDの特徴
TED最大の魅力は、政治や経済、環境問題、医療、テクノロジー、スポーツ、ビジネスなど、あらゆる分野の専門家によるスピーチを無料の動画コンテンツで視聴できることです。
TEDのアプリをスマホやタブレットにインストールすればすぐに視聴可能となり、また字幕機能がついているため、英語初学者でも安心してコンテンツを楽しむことができます。
様々なスピーカーが話す生の英語をリスニングできるだけでなく、自分が興味のある分野の専門分野の知見を得ることができるので、私自身も非常に重宝しています。
ちなみに私は環境問題やテクノロジー関連のテーマをよく視聴しています。
TEDを活用した私の英語勉強法
さて、このように魅力的なコンテンツが盛りだくさんのTEDですが、私自身は以下のようにしてTED学習に取り組んでいます。
①なるべく興味がもてるテーマで、かつ、スピーチが5分程度のものをチョイスする
TEDはたくさんのテーマを収録しているのは素晴らしいのですが、中には自分にとって興味が湧かなかったりするものもあります。
興味のないテーマはあえて避けて、自分が興味の持てる分野を選択するようにするのが良いでしょう。
また、スピーチの時間が10〜15分以上のものもありますが、よほど興味関心がない限り、途中で飽きて集中力が切れてしまうリスクがあります。
そのため、集中してネイティブスピーカーの話す英語のスピーチをリスニングするために、5分程度の短めのテーマを選択することをオススメします。
②字幕は最初からつけないようにする
私の場合は、
1. 最初は字幕なしで視聴する
↓
2. 二回目は英語字幕付きで音読をしながら視聴
↓
3. 最後に字幕なしでシャドーイング
※シャドーイングとは、スピーカーの話す英語をスクリプトや字幕を見ずに、あとから追いかけるようにして話すトレーニング技法のことをいいます。
という順番でリスニングに取り組んでいます。
ネイティブスピーカーの生の英語を聴き取るトレーニングですので、いきなり字幕をつけることはせずに、まずは自力で聴き取ります。
そして二回目の視聴で、最初に視聴したときにどれだけ内容を理解できたかをチェックしながら、英語字幕をつけて音読をします。
最後に、完璧にスピーカーの真似ができるようになるまでシャドーイングをし、特訓終了。
こんな感じでリスニングしています。
③気になる単語やフレーズをメモ帳に書き溜める
上記のようにリスニングをしている中で、気になる単語や役立ちそうなフレーズをメモ帳に書き溜めておきます。
実はこのメモ帳への書き溜めは、海外ドラマの鑑賞をしているときにも同様に私自身が取り組んでいることです。
こうすることで、自分が使える英語フレーズが着実にストックされていきますので、会話の幅を広げることが期待できます。
ただ呆然とTEDを視聴するだけでなく、今後使える英語スキルを身につけることを重視しているためです。
TEDを毎日の英語学習に取り入れよう!
以上が私のTED英語学習法です。
TEDは無料の動画コンテンツですので、下手に本屋に行って英語のテキストを購入するよりもコスパがかなり良いことは疑いようがありません。
通学中や通勤電車の中でTEDを視聴するのも良いですし、寝る前に集中して取り組んでもオーケーなので、生の英語で実力をつけたい方にはオススメの英語コンテンツアプリです。