【海外ETF】情報技術セクターのVGTを新規購入しました
海外ETFメインの資産運用を開始してから数ヶ月が経ちましたが、今回新たにVGTをポートフォリオに入れることにしました。
情報技術セクターの高いパフォーマンスに期待
VGTは米国情報技術セクターの大型、中型、小型株に投資をするETFです。
現時点での総銘柄数は354銘柄となっており、テクノロジーやソフトウェア、ハードウェアや半導体などの企業で構成されています。
以下基本情報。
VGT(バンガード・米国情報技術セクターETF)
・【経費率】0.10%
・【1年トータルリターン】34.80%
・【5年トータルリターン】22.01%
・【設定日】2004年
・【直近配当利回り(税込)】0.98%
VGTの経費率は0.1%と低コストであり、なおかつ直近1年のリターンは34.80%とかなりのハイパフォーマンスです。
5年トータルリターンでも22.01%となっており、S&P500の同期間のトータルリターン14.14%を遥かに上回っています。
VGTの組入上位銘柄には、アップルやマイクロソフトをはじめ、クレジットカード決済のビザやマスターカード、半導体のインテルやエヌビディア、ルーターのシスコシステムズ、など豪華メンバーが揃っています。
チャートはここ数年で見事な右肩上がりの形を描いており、情報技術セクターの好調さをそのまま反映しています。
このような直近パフォーマンスを鑑みて、現在までの自分のポートフォリオはディフェンシブに偏っているなと感じていたため、ポートフォリオの一部にスパイスとして加えるのはアリだなと判断し、今回思い切って新規購入しました。
思えば私が今こうしてブログを書くのに使っているのはアップルのiphoneですし、日常生活ではVISAのクレジットカード決済をし、会社ではシスコシステムズのルーターを使用し、その他にも気づかないところでインテルやエヌビディアなどの半導体チップが埋め込まれていることを考えると、情報技術はもはや我々の生活になくてはならない生活必需品なのかもしれません。
そうであればこのVGTを保有し続ける限り、生活必需品セクターのように高いトータルリターンを長期で実現できる可能性は充分にあるのではないでしょうか。