天楽のグローバル投資LIFE

海外ETFや投資信託を中心とした資産運用ブログ。自身の英語学習法についても配信しています。

早期リタイアを目指すなら取っておきたい資格

f:id:k0694acbd230:20160911014353j:image

今の時代リストラ対策やスキルアップとして資格を取得するのは非常に有効だと思います。

 

学生が就職活動するにしても、社会人が転職活動するにしても、資格があるだけで企業に採用される確率も上がりますし、基本的にマイナスに作用する事はありません。

 

サラリーマンであれば自分の実務経験プラスアルファとしての証明になりますから、積極的に資格取得をされることは良いことだと感じています。

 

中には資格を取得して脱サラし、そのまま事務所を開業する強者もおりますが、私はそこまで考えていません。

 

むしろ私の場合は、将来の早期リタイアを実現する上で必要となる資産形成のスキルを磨くため、これまで積極的に資格取得をしてきました。

 

今回は私が資産形成をする上で取得しておいたほうがいい資格を紹介します。

 

 

◉ ファイナンシャルプランニング技能士

 

ファイナンシャルプランナーは顧客の資産管理やライフプラン策定へのアドバイスをするのが仕事です。

 

このFP試験では、ライフプランニングだけでなく年金、保険、金融、不動産、税金、相続などマネーに関する幅広い知識を勉強する必要があります。

 

私はFPの勉強で得た知識を基に、保険や金融商品の選定に活かし、日々資産運用する上で役立ています。

 

 

◉日商簿記検定

 

簿記は企業の財政状態を把握するのに非常に有用な資格です。

 

株式投資をする場合には、企業の財務諸表を理解する必要性があるので、簿記で培った能力を活かして経営分析するのに役立ちます。

 

また個人の資産管理という点からも、バランスシートやキャッシュフローの考え方を身につけているだけで、自分で資産管理表を作成する力も身につきます。

 

 

以上の2つの資格は、私が早期リタイアを目指し始めたときに実際に取得したものです。

 

弁護士や会計士などの難関資格に比べて、はるかに少ない時間やお金で取得可能なので、ぜひ一度は勉強してみることをオススメします。