【KO】暑い夏には冷たいコーラと配当金!コカ・コーラから配当金をゲット(2018年7月)
暑い毎日が続いてますが、先日コカ・コーラから税引後配当金が$23.23入金されました。
主要指標一覧
チャート
2018年以降は高配当ディフェンシブ銘柄が売られている局面で、同社の株価も大なり小なり影響を受けています。
直近では米中貿易摩擦や地政学リスクの台頭などでリスク回避の動きが目立っており、リスクオフの逃避先として今後はコカ・コーラのような高配当ディフェンシブ銘柄が買われやすくなるかもしれません。
配当金データ
配当利回りは3.55%と悪くない水準となっています。
配当性向も75.0%とまだまだ増配余地があります。
財務指標
売上高や純利益はボトリング事業の再フランチャイズ化により、近年減少傾向となっています。
前回の2018年第一四半期決算では、売上高・EPSはともに市場予想を上回る結果となりました。
過去の業績・増配率推移はこちらの記事をご参照ください↓↓↓
総括
コカ・コーラは連続増配年数50年以上の配当王であり、かつバフェット氏も保有する銘柄であることで有名です。
コーラという消費者の生活に馴染みの深い商品を世界中で展開しておりますが、近年では先進国を中心とした健康志向の高まりから、炭酸飲料離れが起きていることも事実です。
こうした背景から、同社では新しい消費者ニーズに応えた製品の開発や、ボトリング事業の再フランチャイズによる利益率の改善などを積極的に実施されており、今後のコカ・コーラの業績回復に期待したいところです。