天楽のグローバル投資LIFE

海外ETFや投資信託を中心とした資産運用ブログ。自身の英語学習法についても配信しています。

【GIS】ハーゲンダッツで有名なゼネラル・ミルズを新規購入

 f:id:k0694acbd230:20170624131651j:image

 

先日ゼネラル・ミルズの株を@56.12USDで40株購入しました。

 

ゼネラル・ミルズは穀物、シリアル、ヨーグルトなどの加工食品を製造・販売しており、日本でもハーゲンダッツやとんがりコーンなどのブランドで馴染みのある企業です。

 

さて、そんなゼネラル・ミルズの最近の指標について見てみましょう。

 

 

直近の株価は軟調であるが、安定性は抜群!

 

f:id:k0694acbd230:20170624130711p:image

 

過去5年チャートを見ますと、2016年以降は株価が軟調であることが分かります。

 

他のセクター銘柄が軒並み株価上昇をしている中で、食品株は軟調に推移してきたことから、テクニカル面では出遅れ感があるといえます。

 

f:id:k0694acbd230:20170624130934j:image

 

過去3年の業績推移を見ますと、売上高は微減傾向にあり、P&Gと同じく各ブランドの選択と集中による利益率改善に尽力しています。

 

f:id:k0694acbd230:20170624131203j:image

 

細かい指標を眺めてみると、株価のボラティリティを示すベータ値は0.52となっており、のんびりと長期保有するには適した銘柄だと言えます。

 

f:id:k0694acbd230:20170624131432j:image

 

f:id:k0694acbd230:20170624131433j:image

 

直近の配当利回りは3.43%、2016年の対前年増配率は7.5%とだいぶ魅力的です。

 

連続増配歴は13年となっていますが、上場以来一度も減配することなく、配当を払い続けてきた実績は評価すべき点です。

 

 

長期保有するならコカ・コーラやP&Gに並ぶ優良銘柄!

 

コカ・コーラやP&Gのような連続増配かつ高配当の銘柄を長期で保有するような投資スタイルの場合、ゼネラル・ミルズも十分検討するに値する銘柄であると言えます。

 

またゼネラル・ミルズはあのシーゲル銘柄TOP20の中にも堂々とランクインしているため、今回は迷わず購入を決意しました。

 

ちなみに私はハーゲンダッツの中でもキャラメル味のクリスピーサンドが大好物です!

 

投資家はハーゲンダッツでも食べながら、気長にゼネラル・ミルズ株を所有して配当を再投資すればいいのです。